岩手県岩泉町は面積の約98%が山。
自然豊かな町なのです。
日本三大鍾乳洞の「龍泉洞」が有名な水も豊かな町です。
そんな岩泉で「食用ほおずき」を5年前から栽培しています.
「ほおずきんちゃん」はほおずきの殻が頭巾のように見えて、
畑では頭巾をかぶった
ほおずきんちゃん」が真赤な夕焼けに照らされて、
黄金色に輝いているのです。。
太陽の味がするのは、岩手・岩泉の、真夏の太陽の下、
じっくりとその実を完熟させるからです。
見た目にも太陽のような、そして太陽のエネルギーを
たっぷりと浴びた「太陽の味がする ほおずきんちゃん」です。
2009年今年の栽培農家さんは約50戸。
2008年が18戸だったので、一気に広がりを見せました。
今年も生産者巡回を行って、指導をしております。
お楽しみに~。
皆さんとても丁寧に栽培しています。
「食用ほおずき」は南米が原産ですが、
コロンビアでは「ウチュバ」と呼ばれ
"1日一個の林檎は医者要らず”と同じように
"1日1個のほおずきは医者要らず”ぐらい頻繁に食べられています。
ビタミンが豊富で、
特にイノシトールが最近注目されています。
イノシトールは肝脂肪低下に効果が期待されているといわれ
他のビタミンと同じく水溶性で、
肝臓での脂肪代謝も活発にすることから、
脂質を下げる効果があるようです。
又お子様の発育にも欠かせないと言われています。
フランスでは、フェサリスといわれ
チョコレートをコーティングしたり、ジャムにしたり、
もちろんそのままでも美味しいフルーツです。
食用ほおずきとは